HOW TO
GROW
INDOOR
GREEN観葉植物の育て方

植物は動物と同じ様に生き物です。
水やりのタイミングや、飾る場所など
植物を理解し育てなければ枯れてしまいます。
観葉植物の一般的な育て方・注意点を
枯らしてしまう原因からご説明し、
お客様が長く観葉植物を飾って頂けるよう
アドバイス致します。
観葉植物を枯らしてしまう原因

観葉植物がかれてしまう原因は?
・水やりのタイミング
・お部屋に日光が入らない
・病気になったり、虫が付いてしまう
・そもそも管理方法全般わからない など・・・
育成に必要な3つの要素

作ってあげることで、植物が丈夫に育ちます。
この3つの要素さえ抑さえていれば、上手に育てることが出来ます。
育て方をしっかり理解しましょう。
水やり

観葉植物は、土がやや乾き気味から乾く間に、
頑張って根や葉を出し育つので、水やりは
しっかり土が乾ききったら、たっぷり与えます。
毎日与え続けるものではありません。
イメージは土全体に水が染み込むように。
固い土の場合、ゆっくりお水をあげないと、
土に浸透していきません。
コーヒーをドリップするように
ゆっくり染み込ませましょう。
冬は植物が休眠期に入る為、植物が
水をあまり吸い上げません。土が乾いてから
さらに数日後に水やりをします。
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初心者向け水やりチェッカー。中のモニター
の色で水やりのタイミングを掴めます。
青色→水が足りている 白色→水やりが必要
精度が高くブロッサムでも信頼が高い商品です。

汚れを流します。植物が清潔であれば、
虫が発生しにくくなります。

移動し、土全体に染み渡らせるくらい水を
しばらく流します。水が切れたら元の場所に
戻しましょう。その際、葉も洗うとより
衛生的で効率よく管理できます。
光

植物が光合成をするには光が必要です。
出来るだけ明るい場所で育てましょう。

育てる場所は日当たりのよい窓辺が最適です。
但し、夏の直射日光は日差しが強く葉が
焼けてしまうので避けます。
薄いカーテン越しの明るさ(明るい日陰)
でも元気に育ちます。
お客様が自宅などで飾る場所は、植物が
育成されていた環境よりも暗い場合が多い
のでなるべく明るい場所で育ててあげましょう。
風

原産地で育つ観葉植物は屋外で風を浴びて
育っています。やわらかい風を送って
あげましょう。特に夏場の水やりをした後は
土の蒸れを防ぐため換気が必要です。
風不足で起こること
・水やり後土がずっと湿った状態が続くと、蒸れて植物が根腐れを起こします。
・土の中で菌が発生しカビ等が発生します。
・植物に虫が付きやすくなります。

風通しのよい窓辺に置くことで、新鮮な空気
が通ります。風が通りにくい部屋の角などは
避けましょう。
サーキュレーターを使用するのも効果的です。
エアコンの風は乾燥している為、葉の水分が
奪われ枯れてしまいます。真下など置かない
ようにしましょう。
ネームタグを見てお選び下さい

ブロッサムでは植物それぞれに
育て方のタグが付いているので、特性を
把握し育てることができます。
『日光を好む』『寒さに弱い』
『水やりの頻度がすくなくてもよい』など
植物によってそれぞれ育て方が少しずつ
違います。3点の特性を参考にお客様の
お部屋環境に合う植物をお選び下さい。

他ご相談があればスタッフまで

お問い合わせ下さい。アドバイス致します。